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『ひふみよ』の記憶

小沢健二のライブを観るのは1993年に日比谷野外音楽堂で行われたフリーコンサート以来2回目。
その前にもフリッパーズギターの全国ツアーのチケットを取ったのに突如解散の為キャンセルということもありました。
確か札幌ペニーレーン。

その頃から現在まで常に聴いてきたアーティスト。
期待しないようにしても期待が膨らみました。

開演が近づくと何故か客席にまぶしいくらい照明が照らされ、不思議に思っていると、いきなり全ての照明が落とされ真っ暗闇に。
暗闇の中「流れ星ビバップ」が始まり途中の朗読から2曲目の「ぼくらが旅に出る理由」まで真っ暗闇のままという演出にいきなりヤラれました。NY大停電ではTVも機能せず、ラジオから流れる音楽が胸に響いた。あの夜を忘れない。という話に沿った演出でした。

『LIFE』『刹那』収録曲はほとんど演奏されましたが、決して懐メロではなく、アレンジや歌詞・歌い廻しが変えられて今の曲として響く。

心配していた歌声も以前より太くなりパワーアップされていたことに驚きました。

今後またライブがなくても、また15年は聴き続けるだろうと思わせる、強烈な音楽の力を感じた夜でした。


【SET LIST】
流れ星ビバップ
◎朗読 - NY大停電
ぼくらが旅に出る理由
◎朗読 - 国境の話
天使たちのシーン
いちごが染まる(新曲)
ローラースケート・パーク~東京恋愛専科~ローラースケート・パーク
ラブリー(練習)
◎朗読 - 大金持ちと貧乏人
カローラⅡにのって
痛快ウキウキ通り
天気読み
戦場のボーイズライフ
強い気持ち強い愛
今夜はブギー・バック
◎朗読 - 安全
夢が夢なら
麝香
◎朗読 - 笑い
シッカショ節(新曲)
~メンバー紹介~
さよならなんて云えないよ
ドアをノックするのは誰だ
ある光(ワンコーラス)
時間軸を曲げて(新曲)
ラブリー
流れ星ビバップ(客席と一緒)

アンコール
いちょう並木のセレナーデ
愛し愛されて生きるのさ



■追記

・開演前のSEがレゲエのようなアフリカ音楽のような曲がかかっていて良かった。

・真っ暗闇の中に響くオープニングのカウント「ひ、ふ、み、よ!」が強烈にカッコよかった。

・『天使たちのシーン』はメロディーが大幅に変えられ歌詞も“真夜中に流れるラジオからのいちょう並木、この街の物語歌ってる”
に変わっていた!

・『ラブリー』の歌詞も
「それでlife is comin' back僕らを待つ」→「それで感じたかった僕らを待つ」
「can't you see the way?it's a」→「完璧な絵に似た」に変えられていた。やっぱり日本語にこだわっていた。
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by sitio04 | 2010-05-21 21:56 | 音楽